子育てで、どの様に母親をケアやサポートしたらよいか、具体的にまた、カウンセラーとして注意しないといけないことややらないといけないこと、やってはいけないことなど、この時期の母親への関わりの仕方を教えてください。
また、胎児から新生児、乳児期、幼児期、児童期と年齢か上がることで、サポートの仕方も変わってくると思います。その時その時の注意点も具体的に、例を出すなどして教えてください。
➡ 子育ての不安・負担を1人で抱えずに、パートナーやママ友・パパ友、子育て支援者などに打ち明け、相談し、共有できるようサポートしましょう。負担になっている部分を分担・手助けしてもらうために大切なことは、支援のネットワークを確保することです。
また、子育て全体に共通することですが、養育者が安定するような「家族(特にパートナー)の情緒的サポート(感謝、ねぎらい、共感、励まし)」、養育者1人に負担が集中しないような「子どもの世話などの分担・手助け」、ママ友同士の情報共有や励まし合い―などが有効です。
年齢に限らず、虐待の兆しや子どもの変化など、何らかの異変に気が付いたら、養育者に寄り添いつつ、話を聞くことが大事です。