前鋸筋に対するエクササイズとして「腕の下に枕を入れ脇を引き締めるエクササイズ」とあります。前鋸筋の作用は肩甲骨の外転や上方回旋ですが記載してあるエクササイズは適当なのでしょうか?
同じ冊子の60〜61ページのアローのエクササイズの開始肢位の上肢の位置は修正版スイミングの位置と同じで良いのでしょうか?体側に下ろし手のひらを下に向けた状態でしょうか?
同じ冊子の77ページ17行目「下側の脚に揃えます」とありますが、股関節、膝関節共に屈曲した状態に揃えるということでしょうか?股関節、膝関節共に中間位のまま上げていた下肢を下ろすだけなのでしょうか?
①テキスト01 26ページ
A:この筋肉は肩甲骨から肋骨にかけて広い範囲で筋肉が付着しているものです。前鋸筋プッシュアップなど他の体勢や方法もいくつかありますが、本テキストでは、前鋸筋を動かす手軽なものとして紹介しています。
②60~61ページ:アローのエクササイズの開始肢位の上肢の位置
A:修正版スイミングの位置と同じで良いです。
③77ページ「下側の脚に揃えます」とありますが、
A:「息を吸いながら直角に曲げていた足をまっすぐに戻し」
→上側の膝を伸ばし、下側の伸ばしていた脚に揃えます。