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正しい姿勢とは肩甲骨を意識し、身体をまっすぐにするための身体の軸を保った姿勢です。 ピンと姿勢を伸ばした状態から胸を張ると同時に肩甲骨を中心に寄せていくと、姿勢を正すことができます。
肩甲骨を意識した生活を習慣にすることが、正しい姿勢でいるための近道です。
★壁を使った5点チェック
壁を背にして立ち、かかと、お尻、肩、頭、ふくらはぎを順番につけていきます。
また、腰の後ろに手の平を差し入れてみましょう。手の平1枚分くらいのすき間が空くのが理想です。どこか1箇所でも壁につかない場所がある人は姿勢が悪い証拠です。
猫背や巻き肩の人は肩をつけにくいと感じますし、骨盤に歪みがある人はふくらはぎがつかない場合が多いです。
壁を使った5点チェックは全身を確認できるのが良いところですので普段意識していない自分の立ち姿勢を意識するきっかけにもなります。