第二次反抗期 対応

A

まず自身の価値観を再認識し、「これだけは絶対許せない」というラインを決めて、子どもにも伝えておきましょう。

そして、それに反することをしたときは、毅然とした態度で叱りましょう。

なんでもかんでも叱ったり、親の気分で叱ったり叱らなかったりするのはよくありません。子どもには一貫した態度で接しましょう。

こんな叱り方はNG

■気分で叱る

一貫性がないと子どもの信頼をなくします。

■いつまでもしつこい小言

細かいことは気にしない。ただし、やってはいけないことをしたときは、しっかり簡潔に叱ること。

■ビクビクしながら叱る

子どもの機嫌をうかがいながら叱らない。

「いけない」とわかっていても、気持ちがイライラして反抗的な態度をとってしまう。そんな子どもに言葉をたくさん並べて叱っても逆効果です。

例えば、「自分でもわかっているでしょ。お母さんはそれだけは許せないよ」とピシッと簡潔に。また、本人を否定するような言葉も反抗に拍車がかかるだけです。

ありのままの子どもを認めて、良いことをしたときは、しっかり褒めることが大事です。

 

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