漢方薬膳 桂枝加芍薬湯 桂枝湯配合生薬

漢方薬膳 基本/プラチナコース

◆テキスト名: 学習テキスト1

◆該当ページ: 77

◆該当行数: 1

◆質疑分類: テキスト内容に関する質問

◆質疑内容: 桂枝加芍薬湯と桂枝湯配合生薬が同じなのに、なぜ適応症状がかわるのですか。
割合とかでしょうか。また、桂枝加芍薬湯は長期間の服用は可能なのでしょうか。もし、可能であるならその差は何になりますでしょうか。

 

→桂枝加芍薬湯は「傷寒論」の基本処方である桂枝湯の芍薬を倍量にした処方です。 桂枝湯は元々太陽病という寒気を伴う風邪に用いる薬ですが、芍薬の量を増やした桂枝加芍薬湯は主にお腹の不調に用いる薬であります。
薬の効果が出るまでの期間は、体質や症状によりさまざまです。用法・用量を守ってお飲みいただき、1週間位服用しても症状が良くならない場合は、薬の服用を中止し、医師、薬剤師または登録販売者にご相談いただく必要がございます。

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