着物 振袖、帯結び、お茶の稽古

着物

問1
振袖の帯結びで一番優しい結び方と難しい結び方は?
質問①
振袖の帯結びで最もやさしい結び方を選ぶなら、基本となる「文庫結び」がおすすめです。逆に振袖で難易度の高い特定の結び方を挙げるのは難しいのですが一般的には「ふくら雀」や「二重太鼓」の応用、または前結びでの「複雑な結び方」が難易度が高いとされています。
振袖の帯結びの難易度は、結び方や帯の種類、そして着付けをする人の技術によって大きく異なり、振袖の着付けそのものに慣れていない人にとってはすべて難易度は高いものとなります。

問2
お茶の稽古で練習で着物を着る場合、どのような着物で参加するのがよいか?
質問②
仲間同士で楽しむお茶会やお稽古の時などは、着物もお好きなものでいいでしょう。
まずはお稽古の先生やお仲間に相談してみましょう。
もし今フォーマルなお着物しかお持ちでなくお稽古用に購入されるのであれば汚れても自宅でお手入れできる洗える着物などもおすすめです。近頃は、洗える着物にも上品な飛び柄の小紋や色無地など、色も柄も種類が豊富にでています。

問3
茶席での髪型は?
質問③
茶席ではお辞儀をする動作なども多く顔にかかった髪に触れないようにすることが大切です。顔にかかった髪をはらうような動作は避けるようにしましょう。短時間でまとめることのできる髪型では「夜会巻き」がよいでしょう。まとめた毛先を内側に入れてコームでしっかりと止めることがポイントです。三つ編みにした髪をシニョンにまとめるスタイルもおしゃれな髪型です。髪をまとめる場所を低めにすることが落ち着いた雰囲気を出せるので、バランスのよい髪型といえます。

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