酒粕 精米 削る

酒粕講座テキスト1
◆該当ページ番号: 4~5
◆該当行数: P4→9/P5→11/P5→17
◆質問内容:
Q①→P4→9
■原料のお米をギリギリまで削って造られたお酒の残り粕です。と文章記載
文章だけではあまりイメージできないのですが、簡単にイメージできる図などありますか?
お米を削るという事がイメージできない。

精米について:
通常の食用米の場合、精米された白いお米をみかけるかと思います。その場合は表層の脂質やたんぱく質などが旨味として重宝される為、精米歩合は90%前後になります。
一方、清酒造りの場合には、それ以上に、お米の外側を削り落とします。
精米をする目的は、味わいを雑味なくすっきりさせるためです。精米歩合35パーセントだとお米の外側65パーセントを削り、35パーセントが残っているということです。
この削る作業のことも同様に「精米」といいますが、清酒製造においては「米を削る」ではなく、多くは「米を磨く」という表現をします。「磨く」といえば、白くなるイメージもつきやすいでしょうか。精米して削ることで、米は磨かれ芯に近づき、より白く(半透明)なり、酒の味がスッキリすると言われています。その分贅沢なお酒です。
教材以外のイラスト、そのほかの資料の用意がありませんが、検索や図書館の書籍等でも、酒造りの工程を確認することができます。
お住まいの沖縄には日本酒酒造が少ないですがうるま市にあります。

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