音楽療法講座
テキスト01 29(6)
【質問内容】
憂鬱な時には、「優しく慰める」音楽の曲例で、
ビゼーの「カルメン組曲」やガシューインの「ラプソディ第2番」 などがあげられておりますが、優しく慰める音楽に該当しないように感じますが、どのように解釈すればよいですか?
個人的には、アルトシューラーの「同質の原理」に従うと静かで寂しい音楽が、
憂鬱な時に聴く音楽の入り口としては最適だと思いますが、その点はどのように捉えれば良いですか?
【回答】
テキストは一例です。もちろん、どの方にもこれらがあてはまるとは限りません。
しかし、歌劇『カルメン組曲』の間奏曲などは、よく、音楽処方曲目リストに
挙げられることがあります。
また、「ラプソディー第2番」は、友枝さまが考えられたように、“同質の原理”にて、
暗い気分の時に暗い(静かで寂しい)曲を聴くと心が穏やかになる、という心理です。
しかし、歌劇『カルメン組曲』の間奏曲などは、よく、音楽処方曲目リストに
挙げられることがあります。
また、「ラプソディー第2番」は、友枝さまが考えられたように、“同質の原理”にて、
暗い気分の時に暗い(静かで寂しい)曲を聴くと心が穏やかになる、という心理です。
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