音楽療法講座 RMTについて

音楽療法講座
テキスト02 13(21-22)
 
【質問内容】
 
RMTの最終段階で「通勤通学の電車や乗り物の中の音を音楽の代わり」とするのは何故でしょうか?
そういう音を音楽の代わりとするのは、何故でしょうか? サウンドスケープのように、そういう音を音楽の一つとして用いることができるのですが、
最終段階でどうして音楽ではないのでしょうか?
 
【回答】
RMTは、日常生活においても自ら調整し対応できるようになることが最終目的と
なっているからです。
日常生活のなかには、特定の音楽だけに限らず、さまざまな環境音であふれています。
乗り物(動いている音)や話し声などの生活音を音楽の代わりに見立てて実施することで意識(「音」「身体」「思考(感情・気分)」) の適切な使い方についてのメンタルトレーニングになるからです。

https://mb2bh.cybozu.com/m/mw.cgi?page=MailView&wid=4&bs=41&vid=&mid=51052&dbid=11&type=Received&fid=-4&view=&sts=&st=&head=&hid=&wmi=75

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