空間講座で、テキストの\”明るい空間では照度のある照明器具をアクセントに使い”というところは、全般照明で全体的に明るい空間の中にスポットやペンダントなどをアクセントに使うみたいな感じでしょうか?

テキストの\”明るい空間では照度のある照明器具をアクセントに使い”というところは、全般照明で全体的に明るい空間の中にスポットやペンダントなどをアクセントに使うみたいな感じでしょうか?

➡はい、全体に明るい空間のの中にスポットライトや、ペンダントライトをアクセントに使うといった捉え方で問題ございません。

輝度のある照明器具という言い方はありますか?
その場合、照度のあるものとは同じものを指しますか?
➡②「輝度のある照明器具」という言い方自体は無いですが、「照度のあるもの」と同じような捉え方をしていただければと思います。

照明器具に関して、主に蛍光灯や白熱電球などの説明がメインですが
昨今はLEDが主流ではないですか?有機ELなども出てきていますよね。その辺の最新の情報が知りたいです。
また水銀燈とかって今でも使われているんでしょうか。

➡LEDは、電圧をかけた際に発光する半導体素子(電子部品)のことです。
材料の違いにより、赤・オレンジ・緑など様々な色に発光するものがありますが、青色発光ダイオードの発明により光の三原色(赤・緑・青)が揃い、ディスプレイの分野を中心にその開発・発展に広く貢献したと言われています。

2011年3月11日に起きた東北地方太平洋沖地震の影響を受けて日本全国で節電意識が高まったこともあり、2011年5月頃から一気にLED照明への関心が高まっています。

LEDはpn接合と呼ばれるしくみの半導体から成っており、そこに電流を流すことで、p型半導体から正の電荷を持った正孔が、n型半導体から負の電荷を持った電子が互いに向けて動き出します。

そして、正孔と電子が接合面で出会うことで正負の電荷を打ち消しあい、その際余ったエネルギーを光エネルギーに変換して発光する。この発光原理を エレクトロルミネセンス(Electroluminescence:EL)効果 と呼び、有名な有機ELもLEDの一種でございます。

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